そして今

季節がひとつ、ふたつと変わり、春の訪れが近づいている。変わったのは季節だけ。自分自身は変わっていない。 性格、体力、気持ち、心意気…何も変わっていない。もちろん、このブログのことも忘れてはいなかった。 一方で、周囲の環境は変わっていく。それは…

そして変わる季節

一つ、また季節が変わろうとしている。いや、すでに変わってしまった。 もう、秋だ。国家的イベントのオリンピック・パラリンピックが終わり、コロナも多少猛威を落ち着けてきており、普段の気を張り詰めている感覚も弱まってきたような気がする。 のんびり…

オリンピック開幕、そして現在

TVを付けても、ニュースを見てもいつでもオリンピックに関する話題が広く掲載されている。 頂点に立つべく争っている選手同士の熱い戦いは、見ていて非常に手に汗握る。それが身近に、すぐ近くの会場で行われているとは、本当に信じられないような機会だ。 …

巡りめくこの日

変わらない日々が続いている。大変だと思う時は一瞬である。 馳せるべく時間もなかった季節はすぎ、もう、気がつけばセミの鳴く声が聞こえる、真夏の入り口だ。 茹だるような気温。謙って愛想笑いを続ける毎日。俺はどこだ?今ここにいるはずの自分自身が、…

答えはどう導くのか

コミュ二ケーションにおいて、発言内容を取捨選択するのは、本当に難しいと感じている。 一人が、その答えはAだと言い、もう一人が、いやBだろうと言う。その中で、じゃあ、あなたはどうなんだと言われたら、そりゃあ、両者を汲みながら最善の答えを言うのが…

世知辛い世の中についてなんとなく考察

世知辛い、生きづらい世の中だなと感じてしまう。 一か百かではない。ゼロかイチかを奪い取っているようなご時世だから。 これはいい、あれはだめ。そのような議論も必要だろうが、例えば、これならやっていい。そのやり方なら大丈夫だろう、などとも。 自分…

早くもこの季節

まだ春の気分だった。いや、それは言い過ぎか。 少なくとも、つい先日まで長袖を着ていた記憶がある。そしてあれよあれよという間に半袖に、そして冷房も付けるようになって、と・・・ もう夏に差し掛かっている。その前に梅雨だが、この季節感、あってもな…

仕事とは③

飲みに出たいなと思うこと、どれくらい時間が経っただろうか。 自分個人としては、私的な飲みはもちろんなのだが、会社の付き合いとしての飲みもそれなりに好きだ。まあ、気遣ってくれる人が周りに多いからこそ、好きだと言えるのかもしれないが。 一区切り…

時間がないと言いながら

今年もGWが来た!春の陽気も少しずつ暖かみを帯び始め、ほんのり汗ばむ季節になろうかとしている。外出日和だ。 でもーー そんなウキウキする気分、今年は乏しいなと感じてしまう。 期間中は雨模様かつコロナ禍による外出自粛、あとスケジュール的に休暇を入…

あらためて感じるコミュニケーションの難しさ

最近、様々な方面へ助けて欲しいと感じるようになってきた。理由は明確で、繁忙感のある仕事、それでもってプライベートでも疲れが抜けない。 いつでも、「俺がやるよ」と何でも受け入れるスタンスで生きてきたけど、それだとダメだと、最近特に思うようにな…

もうすぐGW

世の中では、あと1週間経たないうちにGWとなるが、今のところ、自身の能動的な休暇はまだ手の届きそうにないところにある。 まだまだ忙しいということだ。 仕事の山あり谷ありという事象は、それは仕方がないものだと理解している。ただ、その山あい谷あいが…

三重苦

少し、体調を崩した。 その体調不良もすぐに快方へ向かったのだが、いかんせん全快には程遠い。良くない自分の活動履歴として、すぐに調子づいて睡眠時間を削ったり、あくせく働いてしっかり休憩しなかったりと、そりゃ万全になるべくとるべき行動を省いてい…

伝わらないことへの戸惑い

一を伝えて、二までできる人がいれば、一つもできない人もいる。人間人それぞれ。人の特性がどっちに傾こうが、それは個人差であり、選択制でないことは仕方がない部分だ。 ただ、どちらか一方が当然と思ってしまうと、残り一方を見る目が変わってしまう。伝…

自分の体を労って!

兆しもなく、体に不調が現れた。終始頭痛。寝たら治るタイプではない。 迷いに迷って医者にかかると、薬をくれて、それで一定値回復することができた。でも、なんの前兆もなく不調が訪れたのかというと、そうでもない。 度重なる残業。後がない仕事で精神的…

気になるあの声

八方美人という言葉があって、それって自分のことなんだよなと思ってしまう。 その思いは、現在とあることに向けられており、いいこと悪いこと両方を有しているんだよなと納得している状況である。 まず、いい点として、八方美人は悪い人ではないということ…

めくるめく日々

普通の人生を送っていきたいと、そう思っている人は大多数を占めているのではないか。 自身もそれに分類される人間だ。 ただ、時を経てわかる、普通の難しさ。人によってその基準が異なるのもポイントであると、最近は感じ始めた。 形容し難いのだ、普通とい…

自分なんかと思ってしまうって

お前は頑張ってる、とか、評価されているぞ、とか、安心して、とか言われても何がだ!と思ってしまう。 何を頑張ってるって?どこをいい評価されているって?何を持って安心すればいいって?一言で終わらせるのではなくて、修飾して、わかりやすく伝えて欲し…

人に言えない辛さ

自分は、どちらかと言えば抱え込んでしまうタイプだ。悩みがあっても、「言っても迷惑をかけてしまう」とか「結局伝わらない」とか思って相談できない人間。 ネガティブな言い回しだが、いい面もある。変に周囲に共有しないから、話が大ごとにならない。自分…

人のこと、自分のこと

時々、人のことと自分のことの閾がわからなくなることがある。ここからが私よ、こっちは俺が、と。そういう感覚論についての思いだ。 人によると思う。意識が強い人なら、広く取るだろう。逆なら狭くとる。そういうもので、定義づけられたものではない。曖昧…

それは断じてやらない

自分の中に曲げられない信念というものがある。 犯罪や人を貶めるような類は当然除外するとして、その行動を人に説明するときに、言い訳をしてしまう事柄は、やらない、やりたくない。それが一つの信念だ。 自分の行動に責任を持っている。自身を持ってその…

日々のもやもや(焦燥感?)

最近、ふと日々過ごしていくことに何となくの焦燥感が積み重なっていることに気がついた。 それは何となく、ほとんど気がつかないような、「自分ならあれができるかも。でもできない」「今だからこそやれることがあるはずだ。でもやれない」という微小なかけ…

春の陽気を浴びながら

日が伸び、無意識に暑いなとボヤくほど、気温が暖かくなってきた。 長い冬を超え、また春が訪れてきている。 日本人故、春の訪れとは感慨深いものであると感じるが、今年抱いているその感情は特に強いのだ。 春といえば、出会いと別れの季節。それに接する機…

疲労感徒労感

なかなか最近はこの日記の更新頻度が下がってしまっており、文字に触れる機会が減ってきてしまっていると感じている。 疲労感から、なかなかに長文を書き込んでいくことの身が入らないのだ。 そもそも文字に触れる機会が多い。無意識に目を通すでなく、身を…

1年、また1年

命の儚さ。それを、何度考えたことか。 3月11日は、その日を迎えるごとに、当時の記憶を弄って、どうだった、こうだったと思い返す日になっている。過去を振り返る日は、年に数回ある。自分の中で、特別な日だ。そして、その日にちは年々に増えていくものだ…

変わってしまったか、自分

お前、変わったな。 そう、言われた。イントネーションは、悪いやつ。おかげで、自分も唐突に凹む。 何が、どう変わったんだろうか。そもそも、変わることはどれだけ悪いのか。 よくない変化は、当然悪いだろう。慣れに軽んじて、挨拶をしない、悪ふざけが過…

ラーメンが好き、はいつまで通用するか

今日もラーメンを食べてしまった。 こってりした濃い口のラーメンだ。スープどころか、乗っていたオキアミもしょっぱくて、食べた瞬間に水を欲するほどの塩味を感じたが、それでも全て食べ尽くした、いや、飲み干してしまった。 節目を超えて、体の調子が気…

責任を問われれば

あいつが悪い。こいつがダメだ。 そんな喧騒の中にいると、自分までもがよくなかったのかと考えてしまう。 今、そんな渦中にいる。 有名な人物の言葉で、「誰かが責めてくれるんだから、自分だけは自分を責めなくても良い」ような発言があるが、冷めた気持ち…

時間の重さ

始めることが早い方が得だって、ずっと考えてきた。 今になっても、大人になってからだと仕事が、と、中年になっては体がいうことを聞かないからと、事あるごとに知り合いないし上司などから浴びせられるように言い聞かせられていることから、自分が考えてき…

助けられないことはないか

困っている人がいるとして、自分は、いつでも助けたい側の人間だ。 自分が困っているとして、自分は、助けを拒んでしまう人間だ。 助けたい気持ちと、助ける行為は天と地ほどの違いがある。 思うだけ。もしくは、思っていなくても行動に移す。 違う。 手を差…

自分だけではない

でも、それがより所になってはいけないと、肝に銘じてる。 みんなが頑張っているから、自分も頑張ろう。あの人は大変なのだから、自分はまだまだだ。 思うのは自由だ。あいつも力を入れてるなら俺も頑張ろうかなー、なんて。 ひと頑張りのための目標なら大丈…