最近、ふと日々過ごしていくことに何となくの焦燥感が積み重なっていることに気がついた。
それは何となく、ほとんど気がつかないような、「自分ならあれができるかも。でもできない」「今だからこそやれることがあるはずだ。でもやれない」という微小なかけらが溜まった結果であると思う。我慢が膨れ上がったことが原因というか。
生憎にも、爆発寸前というわけではないし、死ぬまで・・・と言わずともある程度まで繰り越していける部類の我慢であると理解している。
それでもやはり、自分の欲に少しくらいは従ってみたいような、そんな気持ちが特に最近は心の底にあるのだ。だからこそ、日々、焦燥感が蓄積されている。
なかなか難しいものだ。もう近頃は特に、天秤にかける前に行動は取れない。そんな責任が、責任感があるから。自分勝手には動けないのだ。
だから、何をここに書こうが、それはただ鬱憤をわずかに放出するための場でしかなくて、結局明日にはそれも忘れて、少しづつまたそれが積み重ねられていくだけだ。
ただ、ただ、ただ、それでもいいんだ。それこそが自分の人生、焦燥感は受け止める覚悟はできている。書いていること全く逆の意味になり、辻褄が合わなくもなるが、それが、それこそが今の幸せなのだ。
矛盾は記載の通り。
でも、それでいい。それがいい。この制限の中でいかに楽しく生きていくのかが重要なのだから。
さて、明日からも引き続き、この日々もやもやとうまく付き合いながら生きていくこととしようか。