仕事とは①

仕事とは何なのだろうか。

 

ときたまそんなことを考えてしまうが、大抵は、「労働力を提供して、結果を出して、その対価として金銭を受け取る」ということだよなあということで自分の中で納得して終わる。

常識で考えればそうなんだろうけど、実際は、自分自身の現実としては、「労働力を提供して、その対価として金銭を受け取る」ことが多い。

 

「会社にいることが仕事なんだから」「頑張っていたこと(結果は出ていない)が重要なんだから」「会社がそういうシステムにしているんだからもらっておけばいい」ということも言われなくもないが、理想としては、しっかり働いて、結果を出して、その結果として金をもらえれば、それが一番だ。ただ、現実はそうではない。最終的には、「お前も頑張ったもんな」ということで、納得した以上の金銭を手にして、そんなことに罪悪感を抱いて、でもその金を使って、そこから離れることができなくて、また罪悪感を抱いて、、、で、ずっとその思考のループだ。中には全く逆の状態の人なんかごまんといるのに、世の中はなんてバランスがとれていないんだと辟易する。

今はそんな状況だが、ただただ自分の労働に納得したいんだ。相応のことをやって、相当量の給料をいただく、と普通のことを。考えすぎなんだろうか。くれるというものはもらっておいてしまって、ハイそれまでという意識でいいのだろうか。

大なり小なり、苦労している人は日本中沢山いるのに、なんて世の中は不公平なんだと思ってしまい、また自分自身に辟易してしまうのだ。

 

でも、だからこそ明日はきっと結果を出そうと覚悟を決めて日々望んでいるのも確か。

もうすぐ連休が終わる。前向きに、前向きに取り組んで行きたい。