足りない力と脱落する仲間

力不足を痛感することが度々ある。
思いだけは一人前で、でもそのための力がなければ、実行に移すまでの精神力も実際のところ不足している。

近場で仲間が1人脱落した。そこまでネガティブになる話ではないけれど、
頑張っていこういう想いが皆隠れながらにもきちんと心のうちにあって、
そんな中での別れになるわけだから、少なからずいい話には捉えることができない。
その仲間も、さまざまな想いがある中での決断だったのだと思う。家族がいるし、将来の不安もある。
ネガティブではあるが、その決断には称賛が与えられてもいいと思う。

少し話がずれてしまったが、要は、その仲間に俺がどんな影響を与えらえれたかということだ。
全くの赤の他人ではないから、当人がそんな決断をするまでの過程にて、良い影響を与える機会も
あったのではないかと考えてしまう。

そんな、人をコントロールするみたいに、ああだこうだ言って、責任を感じるなんて、
むしろ思いやりとはかけ離れていて、人の人生をどう思っているんだとも考えてしまう。
それでも、「何か方法はなかったものか」と思ってしまう。

他にも、仕事に疲れた先輩、疲弊する家族、ついでに疲れ始めている自分、、、

全ては力不足が根本原因だと思っている。
ああだこうだと理想だけ振りかざして、そのために力をつけたい。
ただそれだけだ。