いつの間にか感じる、自身の変化

自分自身はもう、中身は変わらないだろうと思っていた。

時折見かけるニュースには、高校生だか大学生だかで精神形成が完了して、要は、“人が変わる“ことはないようなことが書いてあるものだから、ふと自分を見つめ直したときの、思っていた以上の変化というか、違いに面食らってしまうのだ。

きっかけは私的すぎることなので省くとして、その変化の部分は、こんなにも“人を突っついた笑い”で場を盛り上げようとしているのかという点だ。

 

場を仕切るのは、苦手だ。でも、何かとその場面を取り持つように運ぶ機会がある。

そのような時には、“いじられキャラ“を”しっかりいじって“場を和ませようとする癖がある。悪気があるわけではない。言われた側が満更でもないことは多いし、実際場はそれなりに緩む。

 

でも、その行為って、いじめやその類と何が違うのかということだ。その行為が認めあった中で、内容も認められていればOKという話で、そのどちらかが欠けた時点で、それはNG行動になってしまう。

 

そして、そんなNGな状態で、好き勝手言っていたことに、後から振り返って、そんな自分自信に愕然としたのだ。

もっと、人のことを第一に思っている人間なのだと過信していた。でも、どこかで何かの優先順位が狂ってしまって、自分のことを優先的に考えてしまうようになっていた。

 

見つめ直すきっかけをくれた方に、感謝したい。

悪態つく方法ではない、別のやり方で笑顔を作りたい。