1日を情熱的に過ごすには

今日は、飛び石連休の最終日だ。昨日が平日だから、そこを休暇にできなかった自分は、ぽっかりと空いた祝日である本日を淡々と過ごしてしまうことになる。

 

その一方、コロナ禍になってから、振り返ってみると「何もなかった」というような日を過ごすことが多くなった気がする。

振り返ると、通常の土日休み、「今日はいいや」「疲れているから」「休みなんだからしっかりと体を休めたい」などの理由から、かなり前から家から出ないことが多くなっていた気がする。何をするでもない、テレビを見たり、ゲームをやったり、それこそ、1日を無駄に過ごしてしまったと、後で後悔してしまうような休日を多く過ごしていたと。

それこそコロナ禍がその時期を前倒ししただけで、そのような気質があったのかもしれない。

 

関東での暮らしは、出不精になりがちだ。気軽に繁華街に出られることが、いつでも行ける感となり、軽やかになるべき休日から遠ざけていたのかもしれない。

 

決して、強迫観念となり、無理にどこかしこを訪れる必要はないと思う。それこそ、たとえ外出せずとも、充実した1日にすることは可能だ。

如何様にも、最後は自分の心次第。

気楽に、でも気負わずに、情熱的な休日を送りたい。