お前は頑張ってる、とか、評価されているぞ、とか、安心して、とか言われても何がだ!と思ってしまう。
何を頑張ってるって?どこをいい評価されているって?何を持って安心すればいいって?一言で終わらせるのではなくて、修飾して、わかりやすく伝えて欲しいのだ。
きちんと、何が良くて何がだめだったのか、客観的に伝えて欲しい。それって、一つの技能なのだろうか?何がどう、という言われ方は、された試しがない。自分って、そんなにも見られるような部分がないのか、とも思ってしまうのだ。
今の立ち位置も、意味がわからない。「お前は評価されているんだから」と言われて、微塵も納得ができない。
何を?誰に?どうやって?どこを?いつ?・・・評価されているんだ。
欠片も伝わってこない。いや、伝えられないなら伝えるなよ、と。
一方、それを伝える側になってしまっているのが現実だ。自分が思っていたことを、人に投げかけているのだ。
ただただ、苦しい。自分がされて嫌なことを、人にしてしまっていると、そう思うだけで心が重い。本当に苦しい。今キーボードを打つ指先が止まってしまうくらいだ。重圧に指が動いていかない。
俺は、本当に必要とされているのか。誰かが答えてくれないなら、自問自答して、自分なりの答えを出してしまうしかない。ただそう思ってしまうのだ。