将来への不安と展望①

現在が安定しているからといっても、将来には不安しか抱いてない。 理由は、性格が起因だろう。人によっては、なんとかなるや。また、後で考えよう。もしくは、今が安泰だから先も大丈夫。となり、自分は逆に、なんとかなるかはわからない。後で考えて後戻り…

自制の効く、効かない

ついつい、やりすぎてしまったなと反省することがあるが、そのような時は決まって、自身の行動の直後にはっと気がつく。 後々になり振り返ったことによる反省の機会は少なく、自身の衝動的な発言・行為に対して愕然とすることが多いのだ。 衝動的なものなの…

人生に求めること

人によって様々だ。 金、平和、幸せ、平穏ーーー 自分も、「普通の人生」をと、楽しい生活を送りたいと、そう思っていた。正確には、そうなることが“普通“の人の生き方で、勝手にそうなるものと漠然と考えていた。 まあ、繊細すぎる性格のせいで、必然的に子…

溜まる疲労感、抱く徒労感

仕事は完璧にこなさずほどほどに手を抜くようにと、耳にタコができるくらいに聞いてきた。 そこかしろのビジネス書にはもちろんのこと、多くの知り合いもそう言う。そこまで頑張らなくても、仕事は回る。それで余った時間を他のことに使えと。 そりゃ、分か…

1日を情熱的に過ごすには

今日は、飛び石連休の最終日だ。昨日が平日だから、そこを休暇にできなかった自分は、ぽっかりと空いた祝日である本日を淡々と過ごしてしまうことになる。 その一方、コロナ禍になってから、振り返ってみると「何もなかった」というような日を過ごすことが多…

トラウマ

最近、重厚なトラウマを植え付けられた。 トラウマとは、次の行動に踏みださないための、無意識な理由づけだ。とある書物を見て、自分なりにそんな結論をつけた。 とはいえ、だ。 そう頭で理解していても、立ち直ることができるのであれば、人間苦労はしない…

あるべき姿

久しぶりに、書きたい全体像があっても、内容が頭に浮かんでこないなと、少し驚いている。まあ、ただ単に頭の中で文章が整理できていないだけではあるのだが、もどかしくも思ってしまっている。 過去の自分は、今現在の歳自分に何を期待していたのだろうかと…

多分人のことを考えられていない

自分はいい人の分類だと思っていた。 でも、唐突にそれが違うと言われたら?いや、違うことがわかったら? 高慢な態度を取る人だなと思っていた。でも、それは場合によるんだろうし、そんな態度を自分に取られるなんて思ってもいなかった。 ミスは、ミスだ。…

いつの間にか感じる、自身の変化

自分自身はもう、中身は変わらないだろうと思っていた。 時折見かけるニュースには、高校生だか大学生だかで精神形成が完了して、要は、“人が変わる“ことはないようなことが書いてあるものだから、ふと自分を見つめ直したときの、思っていた以上の変化という…

それとこれとの違い。自分で考えて納得

ふと、文系、理系の違いにが気になった。 よく文理の話にはなっても、その細かな部分の話には、なかなかならない。大学生が、特に文理それぞれの出身者が交わることはあまりないからか。中高での友人と文理大学で別れて、大学で学んでいることはあまり話さな…

足りない力と脱落する仲間

力不足を痛感することが度々ある。 思いだけは一人前で、でもそのための力がなければ、実行に移すまでの精神力も実際のところ不足している。近場で仲間が1人脱落した。そこまでネガティブになる話ではないけれど、 頑張っていこういう想いが皆隠れながらにも…

盾にする行為

傷つきたくないという想いが、本当に強い。 理由は覚えていない。そもそもの自身の心持ち故なのか、後天的にそう思ってしまうようになったのか、それは今になってはわからない。 でも、だからこそ、中途半端に知能があるからこそ、自信が傷つくことに対して…

郷里を思い出す②

先日、父が誕生日を迎えた。 還暦・・・だったか。いつからか正確な歳を数えられなくなってしまっていたから、記憶が曖昧だ。それでも、節目の年齢だということは覚えているから、十中八九合っているはず。 送るべきであろうとは理解してるけれど、祝いの品…

権力に幸あれ

近日中、とある相応規模の権力に立ち向かう可能性がある。 意図せず、突然そびえ立つ壁。ちっぽけな蟻んこが向かい、その高さに絶望して、ただただ立ちすくむしかない状況が瞼の裏に浮かんでくる。 「今からこのカードを切るけどどうする?」 表面を見せなが…

意思疎通の難しさ

リモートワークが常態化する環境にて、今になり意思疎通の難しさを体感している。 電話またはメールではうまく伝わっていない。伝えられない。伝えられるための技術がない。 やりながら学んでいくしかない社会で、今も勉強中だからこそのひとつの壁なのかも…

何度こうしたいと思つたことか

人間は、過ちを繰り返す生き物である。 自分の行いを振り返るたびに当たり前のフレーズが脳裏に再登場する。 毎週毎週、あれやりたい、これやりたいと素案は湧き水の如く無限大に溢れてくるのだが、いかんようにも、それ通りに行動できた試しがない。理想と…

情熱

今日、ある1人の女学生に出会った。 誤解がないよう前もって念を押したいが、詳しく書けないためぼかしながらの記載となる。 進退に迷っていた。 恐らく、予期せず道を断たれてしまい、完全に困惑していた。真っ直ぐに続いているはずの道筋は崖下へと続いて…

義務感と行動原理

やることの大方に、義務感がつきまとう。 何かしらの欲求の前に、大抵は理性が盾となって、どこまでやるべきか、やらなくていいのかがと判断が下される。 自分で、あれをやりたい、欲しいと思ったことが少ない。建前上そう思ったとしていても、例えば実際は…

言い方ひとつ

心遣いのひとつで、感受性の強い人がほんの少し生きやすくなるのだと改めて感じた。 そんな出来事が、今日あった。正確には、「この場合って、こう言ってくれたら良かったのに」と感じるようなことがあったのだ。 大袈裟なことではない。人の仕事を代わりに…

罵声を浴びせる心

激しく怒られたことは、何度か経験したことがある。 怒り狂った声色で、激しく、繰り返し、浴びせるように投げつけられる言葉の暴力。今はまだ、それだけ力を跳ね返せるような腕力はない。 いや、たとえそれだけの力があろうとも、同じ行為をとるつもりもな…

カップそばの誘惑

書き始めた当初から気合が入り過ぎて、シリアスな見出しの文章しか書いていなかった。だから、今回は趣向をガラッと変えてみたいと思う。 そこで、カップそばの話題へ。 だって、カップそばは美味いから。 なんであんなにも美味しいのだろうか。毎日食べられ…

辞める

退職というワードは、常に頭の片隅に燻っている。 条件はわからないが、何かのきっかけで爆発・炎上することは自分自身で理解している。 恐らく、人によって頻度は異なるものの、頭をよぎることは少なからずあるらしい。 そして、その隕石のようなそれが落下…

何かに対する「慣れ」について

「慣れ」は人間に内在する恐ろしい感覚だと思う。 自らの感覚論で、これまでは問題なかったからこれからもそれは起こり得ないと判断してしまうからだ。コロナ禍においても、はっきりとそんな感覚が自身に根付いていることも認識することができた。 災禍が広…

罪悪感、というもの

何をやるにも、罪悪感が付き纏ってしまう時がある。 いつでもというわけではないのだが、例えば、世間一般がそう感じているだろうから、それをやっても間違いではないのだけれど、実際やると罪悪感が心に滲んできてしまうような。 他には、デリバリーを利用…

酒好きの弊害

祖父は酒飲みだったが、飲酒している場面は年を経るごとに減っていたと記憶している。 晩年には、ほとんど飲まなく(飲めなく?)なっていた。体に気をつけて控えていたのか、ドクターストップがかけられていたのか今は知るよしもない。まあ、性格を考慮すれ…

居住区の選択

実家でずっと暮らしていくものだと思っていた。 もう、5年以上前の思いだ。 俺は実家が好きだ。 懐かし思い出・・・虫取りした幼少期。友達と遊んだ小・中学生。部活に勉強、アルバイト。家に帰る時間も少なく突っ走った高校。研究に明け暮れた大学生。 どの…

同じ人間とは思えないことって、あるよね?

人間、大なり小なり個性がある。 個性は、よく言えばその人の特長となる特性だし、悪く言うと単なる短所となる。 自分の個性は、恐らく、正義感。人のために何かをしたい、悪が嫌い。でも、短所として、脆い。傷つきやすい。だから、その特長をうまく活かせ…

郷里を思い出す①

自分にとって大事なものとは何なのか、掌をかざして考えることがある。 お金、家族、自分の時間、環境・・・ 諸々あるが、結局最後に脳裏に浮かぶのは、ふるさと。早5年以上前に実家へ残してきた、家族、ペット、置いて別れるつもりのなかった学生時代の品な…

人が変わる

自分自身で、「ああ、昔と変わったなあ」と思うことある。本当に時たまだが。体の動きの方については未だに現役と思っているから、主に精神的な方面が変化していると感じる。 が、『変わった』と思うことしかできず、何がどう変わったかは何となく認識するこ…

仕事とは②

常に悩んでいるものの一つだ。 働くことは、案外苦ではない。 それこそ、学生の頃を思い出せば、汚くて結果の出ないような研究生活をそれこそ孤独に何ヶ月も行ったものだけど、当時も、今思い返してもなんとなく良い思い出として振り返ることができるように…